モンゴル、爆薬規制の対象外に
経済
(ウランバートル市、2026年4月10日、国営モンツァメ通信社)モンゴルは、ロシアによる爆薬の輸出禁止措置の対象外となる。
中東情勢の緊迫化やロシアの爆薬輸出禁止措置の影響で、モンゴル企業が発注した爆薬の滞留や、ロシア側による受注停止などの問題が生じていた。
G.ダムディンニャム産業・鉱物資源大臣は、А.N.エフシコフ在モンゴル・ロシア連邦特命全権大使と会談し、同問題の解決に向けてモンゴルを措置の対象外とすることで一致した。
ダムディンニャム大臣は、石油製品、特にディーゼル燃料について、安定的な輸出と割引価格での供給を提案した。更に、近くモスクワ市を訪問し、同問題についてロシア側の関係当局者と協議を継続することになった。
鉱業分野で、石炭1㌧の採掘に平均で200~500㌘の爆薬が使用される。モンゴルは年間約20万㌧の爆薬原料を輸入し、その大半を中国とロシアから調達する。
