首相、学校現場で意見交換

政治
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2026-04-17 09:33:38

(ウランバートル市、2026年4月17日、国営モンツァメ通信社)4月16日、オチラル首相はウランバートル市の第39番学校と第2番学校を訪問し、一般教育学校の教職員の代表らに面会した。

面会で、教員側から住宅ローン利用の困難が指摘された。銀行への申請時に収入要件を満たせないケースが多いほか、各種手当が昇給後の給与を基準に算定されない現状への不満も示された。

これに対し、オチラル首相は、給与体系の一本化や、手当・補償・インセンティブを昇給後の給与を基準に支給する仕組みについて、来週の閣議で審議するよう、L.エンフアムガラン教育大臣に指示した。

一方、第2番学校は、教育のデジタル化に向けた取り組みも進む。同校は「Google認定校」としての整備を開始し、3ヶ月の集中研修を経て、106人の教員が中級、66人が上級の国際資格取得要件を満たした。

オチラル首相とエンフアムガラン大臣は、教員らに「Google認定教育者レベル1・2」および「Gemini教育者」の資格証を授与した。今後は国際教育者ネットワークを通じて最新の教育手法を共有し、授業改善につなげる方針である。

更に、同校に生徒向けのノートパソコン570台が配備される予定で、人工知能を活用した学習環境の整備が進む。

オチラル首相は教員・生徒との対話の中で、「全ての子どもを学力の遅れから取り残さないとともに、教員を過度な報告業務から解放する」と述べ、教育現場の負担軽減と学習環境の改善に取り組む姿勢を示した。