観光輸送とセメント供給を政策によりサポート
経済
(ウランバートル市、2026年4月21日、国営モンツァメ通信社)道路・交通省は、地政学的情勢や経済の悪化を踏まえ、首都知事府および道路・運輸事業者に対し、観光輸送の調整や輸送体制の整備、価格の安定確保に向けた指示を出した。
政府は観光業を経済の重点分野とする方針の下、2026年に34ヵ国に対する査証免除を導入した。これに伴い、観光輸送事業者に対する要件を緩和し、「Tourist」標識付き車両の通行を自由にする措置を講じた。統計データによると、訪モンゴル観光客数は着実に増加し、2025年に85万人に達し、コロナ禍前比で44%増となった。
また、石油製品価格の上昇に伴う物価上昇リスクに対応するため、セメントの安定供給を確保し、急激な価格上昇を抑えるための調整に着手した。具体的に、セメント輸送車両の車軸荷重を11㌧以下とする基準を設定した。更に、電動車およびハイブリッド車の普及を促進し、このような車両について、ナンバー規制の適用を除外する措置も講じた。