63万3400㌶の農地が作付け用に準備

経済
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2026-04-17 17:05:07

(ウランバートル市、2026年4月17、国営モンツァメ通信社)モンゴルは今春、穀物37万2700㌶、ジャガイモ1万6000㌶、野菜1万8300㌶、飼料作物12万1900㌶、油料作物10万4100㌶の計63万3400㌶を作付けする準備を整えた。


結果、穀物47万4800㌧、ジャガイモ18万600㌧、野菜27万3900㌧、飼料作物28万7000㌧、油料作物6万9100㌧の収穫を見込むとTs.イデルバト食糧・農牧業・軽工業大臣が発表した。


「アタル4」キャンペーンの一環、銀行資金を活用し、「農業振興運転資金融資」が実施され、117の個人および企業が計310億4000万トゥグルグの融資を受けた。同融資の公平かつ広範な供給のため、担当省庁予算から財源追加が行われる。


播種準備に関連し、昨年収穫された小麦15万4600㌧を市場に供給した405の個人および企業に、総額123億トゥグルグの奨励金が支給された。


昨年輸入された植物保護剤が172.5㌧保管されており、今年、8社に523㌧の輸入許可が付与された。農業公社は肥料輸入の3社と計8295㌧の供給契約を締結した。


従って、肥料、植物保護剤、作物種子、機械・設備を生産者に融資方式で提供する体制が整えられる。


国際情勢の影響による燃料供給網の混乱リスクを回避するため、播種に必要な1万㌧の燃料を、農業従事者に1㍑当たり3400トゥグルグで提供することが決定された。


播種に5万㌧の小麦種子が必要であるが、諸企業が2万8000㌧、農業公社が1万1200㌧を確保し、計3万9200㌧の備蓄が整えられている。不足する1万2000㌧について、22社に輸入許可が付与され、このうち13社がロシアから5250㌧を輸入した。農業公社は2500㌧の小麦種子を生産者に融資方式で提供する準備を進めている。


政府は、野菜の作付け拡大、価格上昇の抑制、供給の安定化を目的に、国家予算9億トゥグルグを充て、カブ、ニンジン、キャベツの種子を購入し、生産者に貸与する方針である。農業公社は、ジャガイモ種子の備蓄確保に向け、計3000㌧の供給に関し種子輸入の3社と契約を締結した。


政府は、貸付金利の利子補給として990億8000万トゥグルグを支出することを決定した。現時点で、低利融資に係る7~11ヶ月分の利子補給額として50億トゥグルグが計上されている。