電力系統信頼度向上機材事業に関する書簡の交換

経済
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2026-01-16 10:07:39

(ウランバートル市、2026年1月16日、国営モンツァメ通信社)日本国政府援助で総額5億円を限度とするモンゴル国に対する無償資金協力「経済社会開発計画(電力系統信頼度向上機材)」に関する交換公文の署名が14日に財務省で行われた。


同事業の一環として、国家送電会社(National Power Transmission Grid State Own Stock Company: NPTG)、中央給電指令所(National Dispatching Center LLC)に電力系統インフラを安定的かつ持続的に運用するための機材(移動式変圧器試験車両、電力系統リアルタイム・フルデジタル・シミュレータ等)を供与は、国際協力機構(JICA)を通じて実施される。


モンゴルは国内消費電力量の8割を国内で賄っており、残りの約2割を隣国からの輸入している。機材不足や安全性が直面する中、本プロジェクトの実施により、モンゴルの電力系統インフラの運用や維持管理能力の向上を図るとともに、再生可能エネルギー導入のための基盤が構築され、モンゴルにおけるエネルギー・トランジションの推進も期待される。


バトエルデネ・ホラン財務副大臣は交換公文の署名の際し、「本プロジェクトの実施により、我が国の電力系統インフラの運用や維持管理能力の向上を図られ、エネルギー安全保障の確保に実質的に貢献するものと期待している」と強調した。