モンゴル国立大学の教員、9000人超に日本語教育を実施

教育
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2025-11-30 20:31:03

(ウランバートル市、2025年11月30日、国営モンツァメ通信社)11月28日、モンゴル国における日本語教育開始から50周年を記念し、「モンゴルの発展とモ・日関係におけるモンゴル国立大学卒業生の貢献」をテーマに記念会議が開催された。

モンゴル国立大学は過去50年間で、学士991名、修士113名、博士13名の日本語専門家を育成し、国内における日本語人材養成の基盤を確立してきた。また、同大学の教員は第二外国語教育として9000人以上の学生に日本語を教えた。

会議にはP.ナランバヤル教育大臣、近藤臨時代理大使、B.オチルホヤグ学長のほか、国際交流基金(JF)やモンゴル日本語教師協会による祝辞が寄せられ、日本語教育分野の発展の重要性が強調された。

研究者や専門家は、日・モ関係、日本語教育、翻訳、外交・ビジネス分野における日本語の役割などについて発表を行い、ベテラン教員の回想、JICAおよび国際機関での実務経験、日本のビジネス文化に関する知見など、多角的で興味深い議論が展開された。

また、会議で日本語教育50年の歩みを振り返る写真展も開催され、歴代卒業生が恩師との再会を楽しむ中、モンゴル国立大学日本研究部門がモンゴルの日本語教育発展の中心的役割を果たしてきたことが改めて強調された。