オチラル氏、第35代首相に任命

政治
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2026-03-31 11:36:32

(ウランバートル市、2026年3月31日、国営モンツァメ通信社)3月30日の国会本会議で、首相任命が審議された。オフナー・フレルスフ大統領は、2024年の国会総選挙で過半数を獲得したモンゴル人民党の推薦に基づき、2026年3月29日付でニャムオソル・オチラル氏を首相に推薦したと発表し、その略歴を紹介した。


大統領は、オチラル国会議員が2010年以降、教育・研究機関、政党、立法府、行政府で勤務し、公務経験が豊富であることから、国家の要職を担うための十分な資質を備えているとの認識を示した。


Ts.サンダグオチル国会国家機構常任委員会委員長は、同委員会が大統領の上記提案を審議したと述べ、その結果を報告した。議員らは、大統領提案および同委員会の審議結果に関連してオチラル首相候補に質疑を行い、答弁を受けた上で、就任後に留意すべき事項を指摘した。


O.ツォグトゲレル民主党会派代表は、本案件に関連し1日の審議中断を求めたが、J.バトエルデネ国会副議長が、早期内閣発足および国家運営の安定確保を踏まえ、1時間の休憩にとどめた。休憩後、会議は質疑を継続し、採決の結果、賛成多数でオチラル氏を第35代首相に任命した。


オチラル首相の略歴は以下の通りである。


2003年に「イフ・ザサグ」リセを卒業し、2007年に「イフ・ザサグ」大学で法学学士号を取得した。2010年に英国のリンカーンクイーン大学で経営学・国際マネジメントの修士号を取得し、2013年にロシア科学アカデミー・シベリア支部モンゴル・チベット・仏教研究所で歴史学博士号(Ph.D)を取得した。


・2010~2016年に「ロイヤル・アカデミー」と「ロイヤル」国際大学の学長

・2012~2014年に首都モンゴル人民党政治局の政治部長

・2012~2016年にバヤンズルフ区人民代表会議議員

・2015年にモンゴル国副首相顧問

・2016年に国会におけるモンゴル人民党会派顧問

・2016年以降、国会議員

・2020~2022年に国会イノベーション・デジタル政策常任委員会委員長

・2022~2024年にデジタル開発・通信大臣

・2024~2025年にモンゴル国大臣兼内閣官房長官

・2025年に第1副首相兼経済・開発大臣

・2025~2026年に国会議長

・2025年11月以降モンゴル人民党党首