大統領、バヤンズルフ区を訪問
政治
(ウランバートル市、2026年4月28日、国営モンツァメ通信社)4月27日、フレルスフ大統領はバヤンズルフ区を訪れ、住民と意見交換を行った。大統領は、政府が進める主要政策や取り組みについて発表した。「食糧革命」「ホワイト・ゴールド」「10億本の植林」「健康なモンゴル人」「大統領メッセージ2100」などの全国運動の進捗や、外交・経済情勢に言及した。
経済は6.8%の成長を記録し、貿易や投資が拡大した。一人当たり国内総生産(GDP)は約7000米㌦に達し、外貨準備高は70億米㌦を超え、信用格付けも過去最高水準にあると強調した。
バヤンズルフ区の区長によると、過去5年間で国および自治体の予算を活用し、幼稚園14施設、学校2校、病院5施設のほか、高齢者や子ども、障がい者向けの支援施設が整備された。更に、80㌔以上の道路整備が進められ、郊外のゲル地区に暮らす住民の生活環境の改善につながっているという。
「10億本の植林」全国運動の一環として、国立公園や複数の都市公園で植樹が進められ、苗木の育成拠点も整備された。直近5年間で約42万本の樹木が植えられ、一人当たりの緑地面積の拡大に寄与している。
「大統領メッセージ2100」奨学金制度により、21カ国で計1055人の学生が学んでおり、このうち62人がバヤンズルフ区出身だという。大統領は、帰国後に国内外で活躍し、国の発展を担う人材となることに期待を示した。


