フレルスフ大統領:2025年は豊かな歴史、誇り高い文化、国威を世界に発信した年であった
政治
(ウランバートル市、2026年1月1日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領は、2026年の年明けに際し、新年の挨拶を述べた。挨拶の全文は以下の通りである。
尊敬する国民の皆様!
モンゴル民族の皆様!
人類史の一つの年を送り、家族や大切な人々と共に新年を迎えようとしている皆様に、新年のご挨拶を申し上げます。新年は、新たな始まりを象徴する節目として、家庭や社会、国家全体で一年の歩みと成果を振り返り、新年が活力や希望、志に満ちた年になることを祈り、幸福と喜びをもって祝われる人類共通の祝祭です。
近年、人類と国際社会は地政学的・地戦略的に複雑な時代を迎え、紛争が続く世界に直面しています。このような国際情勢が我が国の経済や国民生活にも影響を及ぼしているが、過ぎ去る2025年は、外交関係と協力の拡大・発展、農業・食料生産分野での前進を遂げ、歴史・文化・伝統を世界に発信した、意義深い出来事に満ちた一年でした。
国民、富の創造者、政府が一体となって努力した結果、モンゴルの経済は6%成長し、一人当たりの国内総生産が7000米㌦を超え、貿易と投資が拡大しました。外貨準備高が60億米㌦に達し、国の信用格付けが過去最高水準になりました。また、国家安全保障の基盤である食料供給と食料安全保障の確保を目的に全国で進行中の「食糧革命」全国運動の下で53の食品工場が稼働を開始し、1000種類以上の食品が市場に新規供給されました。
畜産物を加工し経済に活用することを目的とした「ホワイト・ゴールド」全国運動は順調に実施され、成果が現れ始めました。国家の発展のため主体的に取り組み、雇用を創出し、政府の政策・決定を支え、重責を担って経済発展に貢献した事業者や富の創造者、全国民に、モンゴル政府を代表して深く感謝を申し上げます。
過ぎ去る2025年は、我が国の外交政策と対外関係が一層拡大・強化され、歴史に刻まれる国賓・公式訪問が成功裏に実施されるなど、モンゴルの国際地位が高まり、豊かな歴史と誇り高い文化、名声を世界に発信した特別な一年になりました。
また、研究者、青少年、芸術者、選手らが国際舞台で祖国の名誉とモンゴル人の価値を高め、知性、忍耐力、勇気、才能によって世界の注目を集めた一年でもありました。
新年にあたり、過去の成果と成功を一層確固たるものにし、過ちと教訓を省み、和を尊び、正義を支え、礼節を守り、国の発展のために共に努力しましょう。この夜、新年を迎えようとしている全国民に、敬愛の念とともに、成功と実り、そして尽きることのない希望と活力が満ちあふれるよう祈念いたします。
この瞬間にも国境を守る国境警備隊員、世界の平和のために尽力する平和維持要員、国民の健康を守る医師・看護師をはじめとする医療従事者、そして祖国と国民の安全確保に職務を遂行している公務員、軍人、警察、非常事態対応要員の皆様に、特別の祝意を表するとともに、国民を代表して深甚なる感謝の意を表します。
2026年に、全国民が平穏無事に過ごし、全家庭が幸福と成果に満ち、我が国の気運が高まり、世界が平和でありますよう祈念いたします。永遠の天の下でモンゴルが更に繁栄することを願ってやみません。新年明けましておめでとうございます。
Ulaanbaatar