Ulaanbaatar
モンゴルで本日「選手の日」
スポーツ
(ウランバートル市、2025年6月27日、国営モンツァメ通信社) 2019年の閣議決定第204号により、「選手の日」が毎年6月最終週の日曜日に制定されており、今年で第89回目の開催となる。同記念日に、国際大会や世界・大陸レベルの競技会で祖国の名を高め、国歌を響かせ、国旗を掲げてきた歴代の選手らが、誇らしくメダルを胸にスフバートル像に献花するという伝統がある。
今年の式典は6月27日10時よりスフバートル広場で開かれ、文化・スポーツ・青年省のオンドラム大臣をはじめとする関係者が出席する。式典で、選手によるパフォーマンスや音楽演奏が行われ、中央ステージから「選手の栄光」名曲が流れる。
モンゴル代表チームの選手らは、大陸、世界、国際大会で獲得した金メダル19個、銀メダル29個、銅メダル42個という輝かしい成果を携えて「選手の日」に臨んでいる。
モンゴルの選手らの栄光が、これからも末永く輝き続けることを願う。
