Ulaanbaatar
デジタル経済の進化に関し経験を調査
社会
（ウランバートル市、2024年12月6日、国営モンツァメ通信社）P.アルタンオド・デジタル開発・イノベーション・通信省国務長官代行はイナ・マルチュリョニテ在モンゴル欧州連合大使と欧州委員会の代表団と会談した。
アルタンオド代行は「情報の途切れない流れとデータの波を乗り越えるための基盤は、強力なデータセンターである。その中でも、グリーン開発に貢献するため、エネルギー効率が高く、資源を節約する「グリーン・データ・センター」の設立を考えている。この面で、他国の経験を導入し、実現可能性調査の実施において協力する希望がある。モンゴルのソフトウェア開発者や情報技術起業家は、欧州連合の市場での自社の製品・サービスの宣伝と情報技術アウトソーシングの機会を模索している。また、モンゴルは、国産衛星の打ち上げにおいてフランスの「タレス・アレーニア・スペース」社と協力し、融資協定を国会常任委員会および国会本会議で審議される。国会が融資協定を承認した後、両国政府は交渉を行う」と述べた。
