モンゴル文化交流視察団総勢50人、阿南市市制60周年記念に訪問

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2018-04-19 13:34:29
 4月14日、15日の両日、モンゴルから総勢50名の文化交流視察団が、徳島県の阿南市と徳島市を訪問した。一行は、モンゴルを代表する俳優・歌手・演出家であるD.ソソルバラム氏を団長とする歌舞団20名、政府高官、マスコミ、民間企業代表、その他30名で、駐日モンゴル国臨時代理大使D. バッチジャルガル氏、前駐日モンゴル国特命全権大使・モンゴル日本関係促進協会会長S.フレルバートル氏、前大阪モンゴル国総領事D.クランダ氏、前大統領府官房長官P.ツァガーン氏らをはじめ、大統領府官房政策事業課長、文化芸術長長官、外務省広報・文化交流局長、公共テレビ局長など、そうそうたる顔ぶれが見られた。
 14日はモンゴルと長年、野球交流で親善を深めて来た阿南市市制60周年記念行事の一環としてまずは市庁舎を訪問。湯浅嘉仁市長が歓迎横断幕で一行を迎えた。その後、市長、市議会議長ら市側代表20名とモンゴル側が親睦交流会をもち、これまでの交流の足跡、今後の展開などを夢と希望をもって話し合った。なかでも、モンゴル文化大使・河内志郎氏とモンゴル知恵の博物館館長Z.トゥメンウルジーさんの交流秘話が楽しく語られ、一気になごやかな雰囲気が盛り上がった。一行は徳島県一という立派な新市庁舎を見学し、発展する7万人市政の実態を学んだ。その夜はコスモホールでモンゴル歌舞団公演が華やかに行われ、舞踊とJONONグーループらが満員のお客を堪能させた。 
 15日は徳島市に移動。昨秋、モンゴル文化大使に就任した河内志郎氏のモンゴル文化大使就任祝賀会に臨んだ。国会議員、県知事、モンゴル側など総勢400人の盛大な宴が、ソソルバラム氏のエネルギッシュな演出で行われ、阿波踊りを最高潮にさながら両国の文化競演。会場は驚きと深い感動に包まれた。
 河内志郎氏はモンゴルへ野球場を寄付した市民活動家の一人で、私財を投じて野球少年の交流や歌舞団招致に尽力し、2015年北極星勲章を受章。次いで日本人として3人目のモンゴル文化大使に就任した。当夜は現モンゴル大統領や各界からの祝辞に応えて、河内氏は「この重責を全うすべく、今後も両国の懸け橋として頑張りたい」と多くの人々への謝辞と決意を語った。


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