フブスグル県:春を告げる「ダリーン・バヤル」15回目開催へ
社会
(フブスグル県、2026年4月15日、国営モンツァメ通信社)エルデネボルガン郡において、観光振興と住民所得の向上を目的として毎年開催されている「ダリーン・バヤル(ツツジ祭り)」が、今年で15回目を迎える。開催日は5月10日の予定である。
この祭りを目指して訪れる観光客の数は年々増加しており、地元当局は相応の準備を整えている。現在、この祭りは県全体における春の観光振興の伝統行事として、その規模を拡大させている。
期間中、旅行者はツツジの花に囲まれて過ごせるだけでなく、ビーチバレー大会やクイズ大会、歌唱コンクールといった多彩なイベントに参加できる。
昨年の「ダリーン・バヤル」には約7000人が訪れた。特に中小企業者や遊牧民による乳製品の展示販売会が大きな人気を博し、売上も好調であった。
今回の祭りでも、中小企業者や遊牧民による乳製品の展示販売会が実施される。モンゴルで春に最も早く咲く5種類の花の一つが、このピンク色のダリ(エゾムラサキツツジ)の花である。
この花には、心身のリラックス、疲労回復、免疫力の向上、精神的な安らぎのほか、脳疾患の予防や視力回復にも効果があると言われている。短時間で自然の中で深い瞑想にふけるような体験ができる一方で、花のそばに長時間留まることや、特にその場で眠ってしまうことには注意が必要とされている。

