オチラル首相と在モンゴル・ロシア特命全権大使が会談

政治
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2026-04-13 11:04:26

(ウランバートル市、2026年4月13日、国営モンツァメ通信社)ニャムオソル・オチラル首相は、アレクセイ・ニコラエヴィチ・エヴシコフ在モンゴル・ロシア特命全権大使と会談した。

オチラル首相は、自身の首相就任に際し、ロシアのミハイル・ミシュスチン首相や与党「統一ロシア」のドミトリー・メドベージェフ党首から祝意が寄せられたことに謝意を表明した。そのうえで、モンゴル政府として両国の包括的戦略的パートナーシップに基づく協力関係を一層発展させる方針を示した。

会談で、燃料・エネルギー分野の協力について重点的に協議した。両国政府間の航空燃料供給に関する協定の追加議定書は、モンゴル国会の関係常任委員会で承認されており、近く産業・鉱物資源大臣がモスクワで署名する見通しである。

また、中東情勢の緊迫化により国際エネルギー市場が不安定化し、石油製品価格の上昇が国内経済に影響を及ぼしているとの認識で一致した。

首相は、鉱業や春の農作業の本格化を踏まえ、ディーゼル燃料を含む石油製品を少なくとも6ヵ月、優遇条件で購入したい意向を示した。

これに対し、エフシコフ大使は、オチラル首相がロシアとの関係を重視していることに謝意を表明した。双方は、首相が提起した課題をロシア側関係当局に伝達することで一致するとともに、外交関係樹立105周年を機に、食料、農牧業、観光、教育、文化、スポーツ、人道分野など幅広い分野で協力を強化していく方針を確認した。