「マインド・フェスティバル2026」が開幕
社会
(ウランバートル市、2026年4月10日、国営モンツァメ通信社)モンゴル国大統領が提唱した「健康なモンゴル人」全国運動の一環として、第15回「マインド・フェスティバル2026(Mind Sports Festival)」が8日、ハンドガイト・スポーツコンプレックスにて開幕した。
本大会は、国立公衆衛生センター、Mongolian Intellectual Academy、マインド・スポーツ・マネジメント機構、および各知的スポーツ連盟の共催によるものである。競技は、記憶力、暗算、ルービックキューブ、キーマスター、スポーツ・スタッキング、バックギャモン、速読、マインド・マップの全8種目で構成され、各部門の王者を決定する。
開幕に合わせ、第13回ルービックキューブ大会、第5回キーマスター大会、第13回スポーツスタッキング大会がそれぞれ開催され、各種目のトップ選手が選出される。
Kh.ハタンバータルMongolian Intellectual Academyの会長は、この際、「本マインド・スポーツの複合競技大会は、2011年に記憶力競技としてスタートした。それ以降、新種目が次々と追加され、現在は『マインド・ナーダム』の名の下に毎年8種目の大会を開催するまでになっている。さらに、「競技人口は年々急速に拡大しており、今や年間1万人以上の青少年に支持される大規模な大会へと成長した。選手らは各種目でしのぎを削り、年代別にその頂点を決定する。本大会で選出された選手には、国際大会への出場権が与えられる」と述べた。

ダルハンオール県から参加している「マインドフル(Mindfull)」クラブ所属のD.ガンドルゴル選手は、「今年で61歳になる。当初は息子や孫を教室へ送り迎えしていたが、2023年からは自分自身もこのスポーツに取り組むようになった。これまでに孫と一緒にアジア選手権に3回、また息子と孫の3人で国際大会に1回出場した。この競技を始めてから、毎日が非常に充実している。現在はアジア選手権で3つの銅メダルを獲得し、世界選手権でも10位入りの成績を収めている。これからもこの競技に真摯に向き合い、学び続けていきたい」と今後の自身の目標について語った。

「ヌーデリチン(遊牧民)・ルービック」クラブ所属のL.オド選手は、現在5歳である。3歳からキューブを始め、そのわずか1年後には国内選手権で初のメダルを獲得した。今ではキューブを揃えることは容易なことであるという。この小さなアスリートは、ルービックキューブの2×2×2部門と3×3×3部門でそれぞれ金メダルを獲得し、トップ10選手の一人に選出された。その表彰式が本大会の開幕式に合わせて行われた。
今月8日〜10日にかけて開催されている本大会には、1000人以上の選手が集結し、知力と瞬発力を競い合っている。なお、残りの競技種目は今年8月に開催される。
過去、モンゴルのマインド・スポーツの選手らは、米国、イギリス、ドイツ、トルコ、中国、香港、シンガポール、オーストリア、インドネシア、日本、韓国、スウェーデン、インドなど20カ国以上で開催された暗算、速読、記憶力、スポーツ・スタッキング、ルービックキューブ、マインドマップ、バックギャモンの計77の国際大会に参加し、成功を収めてきた。その過程で、累計153個のカップと1692個のメダルを獲得し、ギネス世界記録を含む多くの世界記録を塗り替えるなど、輝かしい成功を収めている。