トゥブ県、主要14品目の国内生産を実現
政治
(ウランバートル市、2026年4月9日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領は、ナライフ区の住民との会合を終えた後、トゥブ県を訪問した。
大統領は県の中央広場で、県幹部やゾーンモドの儀仗隊による歓迎を受けた。
大統領は自身の政策や活動の実施状況、社会・経済の現状、進めているプログラム、提案した法律に言及した。

大統領は、経済が6.8%成長し、1人当たり国内総生産(GDP)が7000米㌦を超えたほか、貿易や投資の拡大、外貨準備高が70億米㌦に達したこと、さらに信用格付けが過去最高水準に到達したと明らかにした。
また、外交政策や対外関係の一層の拡大により、歴史に残る国賓訪問が実現し、国際社会における評価が高まっていると指摘した。モンゴルの豊かな歴史や文化が世界に広く発信されていると強調した
トゥブ県で、大規模なインフラ整備も進んでいる。例えば、出力600メガワットのブールルジュート発電所で、最初の2基(計300メガワット)が中央電力系統への送電を開始している。
バトスンベル郡で、150人規模の小学校が新設された。県都では、2,200人規模の児童・青少年施設「Tuv Arena」の建設に向けた設計が完了した。
ウランバートルとゾーンモドを結ぶフシュギーン・フンディ方面の道路で4車線化工事が始まったほか、オグタールツァイダム、ツェール、ザーマル方面へ至る総延長122㌔の道路を国道網に接続する計画も進行している。
また、フレルスフ大統領が首相在任中に決定した「モンゴル考古・民族学国立博物館」の建設も順調に進み、工事は約80%が完了した。来年の開館を見込む。
「食料革命」全国運動のもと、同県の企業や住民が総額710億トゥグルグの融資を受け、主要19品目のうち14品目で国内生産体制を確立した。ジャガイモや野菜、穀物、家畜飼料については自給を達成したという。
「ホワイトゴールド」全国運動により5つの工場と26の生産施設が稼働を開始し、域内総生産は1920億トゥグルグを突破した。前年同期比で約20%増と、堅調な伸びを示している。
さらに、大統領の後援により、羊の毛刈り技術を競う第1回全国羊毛刈り選手権大会「ゴールデン・シザーズ」が開催され、今後の規模拡大が計画されている。
トゥブ県は、「10億本の植林」全国運動の一環として2000万本の植樹を目標に掲げ、官民や国内外の投資を活用した植林や緑地整備が進められている。
また、県当局や企業、市民は「食料革命」「10億本の植林」「ホワイトゴールド」「健康なモンゴル人」などの全国運動に参画し、雇用創出や地域経済の活性化に寄与しており、大統領は謝意を示した。


