2026年に予定の9376件の政府監査を中止

政治
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2026-04-08 15:30:59

(ウランバートル市、2026年4月8日、国営モンツァメ通信社)4月8日の閣議で、2026年の統合計画に盛り込まれていた、9376の個人および企業・団体の施設を対象とする監査・検査の実施を取りやめることを決定した。

政府が進める「解放しょう」イニシアチブの一環で、経済が厳しい状況にある中、規制や取り締まりの強化ではなく、経済活動の活性化を優先する狙いがある。

首相は、特定の建物に対して月に最大16回もの検査が行われていた実態を明らかにし、過度な監査体制に懸念を示した。また、実施された検査の約半数が罰金の適用につながっている点についても問題視し、「企業活動に対する過度な負担や煩雑な手続きを見直し、ビジネスを後押しする必要がある」と強調した。

一方で、国民の健康や安全の確保といった基本的な責務について、引き続き適切に対応していく方針を示した。

監査体制は31分野に及び、11の省庁と3つの行政機関、さらに地方行政機関が所管している。全国で1713人の国家検査官が従事しているほか、112の法律、3600以上の規則・規程、4500以上の基準の遵守状況を監督している。