オチラル首相:内閣は本日から緊縮財政政策を実施する

政治
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2026-04-06 11:32:35

(ウランバートル市、2026年4月6日、国営モンツァメ通信社)ニャムオソル・オチラル首相は、閣僚の任命を行い、国会で承認を受けた後、本会議で新内閣の方針を説明した。

新内閣は計19人で構成され、モンゴル人民党から16人、人間党から2人、「国家連合」から1人がそれぞれ閣僚に任命された。閣僚の79%は過去に内閣経験があり、21%が初任となる。

首相は演説で、世界的な地政学的緊張により燃料やエネルギーの供給が滞り、価格が急騰している状況に触れ、「燃料価格の高騰は、インフレの加速や賃金・所得の実質的な目減り、外貨流出、主要輸出産業のコスト増など深刻な影響をもたらす」と指摘した。

政府は、価格そのものを抑制することは困難であるものの、供給途絶や不足を避けるため全力で取り組む方針を示した。

また、首相は自らの特別権限に基づき、政府組織の最適化を進める方針を説明した。閣僚に対して、業務遂行責任と倫理的責任を重視するよう求め、「行動によって愛国心を示し、結束して迅速かつ果断に職務にあたる必要がある」と述べた。「未来ではなく、今この時点で課題に取り組む」との姿勢も強調した。

さらに、補正予算を待たず、政府は即日、全面的な緊縮モードに移行すると表明した。国庫管理の徹底や限られた資金・資源の適切配分、不要な会議や備品購入の削減などを通じ、納税者負担の軽減に努める考えを示した。

演説の最後に首相は、「自由の太陽がすべてのモンゴル国民を照らし、自由で独立したモンゴル国家がさらに発展することを願う」と述べた。