ゴビ砂漠生物多様性研究所が公式開所

社会
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2026-02-06 17:11:08

(ウランバートル市、2026年2月6日、国営モンツァメ通信社)モンゴル南部地域の生態系の研究および保全を目的とするゴビ生物多様性研究所(GoBI)の公式開所式が4日に行われた。


同研究所は、ゴビ地域の生態系研究に関する国家的中核拠点として設立され、生物多様性の保全や持続可能な土地利用に資する科学的知見を集積し、政策立案に役立つ情報を提供することを目的としている。今後、生物多様性の長期モニタリング、野生動物個体群の調査、生態系の回復力および土地利用状況の評価、鉱業活動が環境に及ぼす影響の分析などを実施する計画である。さらに、得られた実証データに基づき、政策立案者に政策提言を行う。


専門家によると、ゴビ地域はモンゴル国内だけでなく、中央アジア全体の生態学的安定性において重要であり、気候変動および砂漠化対策の国際研究における主要なフィールドの一つとされている。


同研究所は今年8月にモンゴルで開催予定の国連砂漠化対処条約第17回締約国会議(COP17)を前に活動を開始した。