馬文化と信仰を伝える特別展が開幕

カルチャー
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2026-02-03 16:57:24

(ウランバートル市、2026年2月3日、国営モンツァメ通信社)モンゴル民族博物館で、「永遠の宝石・馬」特別展が開幕した。ツァガーン・サル(旧正月)を前に、モンゴル民族の馬文化と馬信仰をテーマにした展示で、3月1日まで開催される。

同博物館によると、展示は博物館の所蔵品に加え、「マンダラ仏教センター」代表で「モンゴル大ツァム」プロジェクトを率いるS.バトバヤル文化功労者の個人コレクションから厳選した作品で構成されている。モンゴル人の生活と精神文化に深く根付く馬の象徴性や信仰の在り方を、総合的に紹介するのが狙いである。

会場に、馬文化に関連する仏像や信仰対象、宗教用具、モンゴル絵画、彫刻といった貴重な美術作品のほか、馬具や家畜用具など200点以上の資料が展示されている。馬や馬信仰、象徴的意味の相互関係をテーマ別に分かりやすく提示している点が特徴という。

旧正月期間中は、家族連れや児童、研究者、国内外の観光客など幅広い来場者を想定した文化的意義の高い企画展となっている。本展を通じて、モンゴル人の馬に関わる信仰の伝統や象徴的思考を一度に体感することができる。