第3回アジア永久凍土会議、ウランバートル市で開催
社会
(ウランバートル市、2026年1月30日、国営モンツァメ通信社) 6月28日~7月2日まで、アジア地域の永久凍土研究をテーマとする第3回アジア永久凍土会議がウランバートル市で開催される。モンゴル科学アカデミー地理・地生態学研究所と永久凍土研究協会が共催する。
今回の会議は、「アジアの永久凍土融解がもたらす地球規模の課題」 を統一テーマに掲げ、18の分科会に分かれて議論が行われる予定である。
主催者によると、米国、中国、ロシア、インド、日本、カナダ、ノルウェー、ドイツなど25ヵ国から360人以上の研究者が参加を希望している。
永久凍土および寒冷地現象の研究分野で国際的に評価の高い学術誌「Permafrost and Periglacial Processes」に掲載される予定となっている。
また、会議に合わせて、海外研究者を含む国際チームによる現地調査も実施される。調査は、アルタイ山脈、ハンガイ山脈、フブスグル地方、ヘンティ山地の4地域で行われ、モンゴルの山岳永久凍土の現状把握を目的としている。
アジア永久凍土会議は、2006年に中国・蘭州で第1回が開催され、150人以上が参加した。第2回は2017年に日本・札幌で開かれ、約170人の研究者が集まった。