モンゴル代表、国際サーカス大会で銀賞
カルチャー
(ウランバートル市、2025年6月4日、国営モンツァメ通信社)ロシアのサラトフ市で毎年開催される国際女性サーカス・フェスティバルで、モンゴル代表が銀賞にあたるシルバークラウンを受賞した。
空中パフォーマンス部門には、アーティストのD.アズジャルガル氏とB.バトチメグ氏が出場し、「シルバークラウン」を獲得した。
第11回目となる大会に、17ヵ国の女性アーティストが参加した。ロシアのアーティストがグランプリを受賞し、モンゴルおよび米国のアーティストが銀賞・銅賞をそれぞれ受賞した。モンゴルのT.ブド氏は審査員を務めた。
モンゴルのアーティストは、今年に入ってから開催された4つの国際大会で金賞・銀賞・銅賞を受賞するなど、好成績を挙げている。
なお、モンゴルのサーカス学校創立85周年を記念して開催された「ウランバートル・サーカスデイズ2025」が2024年4月に実施され、全21回の公演に約2万8000人が来場したという。