Ulaanbaatar
サイハンビレグ首相、麻生太郎財務大臣と会談
政治10日、Ch.サイハンビレグ首相が第12回ASEM財務大臣会合に出席した日本の麻生太郎財務大臣と会談した。首相は、モンゴルと日本の関係が戦略的パートナーシップとして急速に発展し、両国だけでなく地域、国際レベルにおいて積極的に協力していることの満足感を示した。
また、日本との友好関係を拡大させるのはモンゴルの対外政策の優先方針であり、戦略的パートナーとして意義を与えていると述べた。また、両国政府と議会間共同努力によるモンゴル・日本EPAの発効に期待していると表明した。 現時点では、戦略的パートナーシップのための日本・モンゴル中期行動計画の実施率は90％であり、次段の中期行動計画を締結する希望と述べ、日本と協力するプロジェクトについて、特に鉄道、石炭化学工業、産業クラスターの設立などのプロジェクトについて交渉し、結論を今後の計画に反映したいと表明した。 麻生太郎財務大臣は、1990年以降のモンゴルの急速な発展に言及し、日本はモンゴルとの協力関係をさらに発展させるための政策を有していると強調した。
コメント