「ホワイト・ゴールド」国家プログラムの進捗、今後の方針を協議
社会
(ウランバートル市、2025年11月4日、国営モンツァメ通信社)モンゴル国大統領の後援による家畜由来の原料の加工工場を支援する国家プログラムの一環として「ホワイト・ゴールド」学術会議が開催された。
会議の開会にあたり、B.ジャブハラン大統領の事業・プログラム調整、市民社会政策顧問とN.ガンゾリグ科学技術大学軽工業学部の学部長であり博士・准教授が挨拶を行い、業界における科学、研究、生産および政策の連携強化の重要性を強調した。同学術会議の際、「ホワイト・ゴールド」国家プログラムの実施、資金調達の構成、生産拡大、製品の多様化への影響、さらに業界の人材政策、緊急の課題、今後の目標およびその解決策などについて、研究者や産業界の代表者が幅広く議論を交わした。
この会議に、アルハンガイ県、ゴビスンベル県、ボルガン県、ヘンティー県、ドルノド県、ダルハンオール県、ドンドゴビ県、セレンゲ県、オルホン県、ドルノゴビ県から11人の専門家と100人強の研究者、事業者が出席した。参加者たちは、いわゆる「ホワイト・ゴールド」と称される羊毛・カシミヤ産業の発展および科学と生産の連携強化に貢献した。
Улаанбаатар