インドネシア在住モンゴル人代表との面会

政治
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-05-23 18:28:51

(ウランバートル市、2025年5月23日、国営モンツァメ通信社)バトムンフ・バトツェツェグ外相はインドネシア共和国公式訪問の一環として、インドネシア在住モンゴル人代表と面会した。


バトツェツェグ外相は、東南アジア諸国、特にインドネシアやフィリピンとの関係・協力拡大の重要性、今回の訪問の成果について節寧し、意見交換を行った。具体的に、自然由来の清浄な製品や一部の畜産原料、貿易、観光、文化交流といった分野おいて大きな潜在力があるとし、双方は法的環境の整備、ビザ条件の緩和、旅客・貨物おを対象とした直行便の開設に向けた協議が進められていると述べた。


世界で人口第4位を誇り、経済力と地域における影響力が著しく拡大しているインドネシアに注目し、関係強化を図るために大使館を再開設したことは適切なな判断とされ、インドネシア在住モンゴル人代表から感謝の声が寄せられている。外相は、現在、インドネシアには比較的少数のモンゴル人が在住しているものの、両国間の関係拡大に貢献し、とりわけ貿易、観光、投資、文化交流を通じて祖国の発展への寄与が期待されていると述べた。


また、大使館から必要な支援を受けるとともに、滞在国の法律や慣習を尊重し遵守し合い、互いに連絡を密にして助け合い、子どもたちにモンゴル語や文化、伝統を継承することに努めると述べた。そして、同国にある文化センターの活動活性化にも積極的な関与を促した。