フレルスフ大統領のバチカン国賓訪問が終了
政治
(ウランバートル市、2025年12月8日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領はローマ教皇レオ14世の招請により行われた同国への国賓訪問は12月5日に終了した。
本訪問の際、両国の国家元首は公式会談を行った。その後、フレルスフ大統領は、ピエトロ・パロリン・ローマ教皇庁国務長官の表敬訪問を受けた。
両元首は、今回の訪問は両国の友好関係、協力の一層深化に重要な弾みをつけるものとなったとの認識で一致した。
双方は、歴史、文化、人道分野における関係と協力を一層深め、平和と繁栄のための国際社会の努力に寄与していくとの意向を確認した。
国賓訪問の一環として、チンギス・ハーン国立博物館とバチカン使徒文書館との間で、協力覚書が締結された。
また、フレルスフ大統領はローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂で教皇フランシスコの墓に花輪を献花したと大統領府が発表した。
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