ラドナー選手とツェレンドルゴル選手は11個の金メダルを獲得
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(ウランバートル市、2025年3月31日、国営モンツァメ通信社)米国・フロリダ州・アラチュア郡で、世界マスターズ競技室内選手権大会「World Masters Athletics Indoor Championships 2025」が開催された。
同大会にTs.ラドナー功労選手が陸上競技の三段跳び種目で出場し、T.ツェレンドルゴル選手が投げ種目で出場し、合計で11個の金メダルを獲得した。
具体的にラドナー選手は、90歳~94歳のカテゴリーで6個の金メダルを首にかけた。同選手は、60㍍、200㍍、400㍍、800㍍、1500㍍の距離で金メダルを獲得する際、200㍍と1500㍍で世界記録を更新した。また、三段跳びでも金メダルを獲得したのが、同大会での6個目の金メダルとなった。
一方、ツェレンドルゴル功労選手は円盤投、やり投げ、砲丸投げ、ハンマー投げの種目で、5個の金メダルを獲得し、国歌を斉唱した。ツェレンドルゴル選手(87歳)は、世界選手権大会で合計15個の金メダルを獲得した。