フレルスフ大統領、イタリア共和国国賓訪問へ出発
政治
(ウランバートル市、2025年11月30日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領はイタリア共和国のセルジョ・マッタレッラ大統領の招請により同国を国賓として12月1日から3日にかけて訪問するために出発した。
本国賓訪問は、両国外交関係樹立55周年の一環として開催されている。
本訪問の際、両国の国家元首は個別会談と公式会談を行う。フレルスフ大統領にはロレンツォ・フォンターナ・イタリア共和国下院議長が表敬訪問する。
同訪問の一環として、伝統的で友好的な関係をさらに深化させるとともに、文化、教育、科学、鉱物資源、インフラ、防災、地域開発、スポーツ、観光、マスメディアなどの分野で、政府間および機関間の10件を超える協力覚書に署名する予定である。
外交関係樹立55周年を記念し、ローマでは国立馬頭琴交響楽団が公演を行い、企業間ビジネスフォーラムも開催される。
モンゴルからは、2000年にナツグ・バガバンディ大統領が公式実務訪問を、2011年にツァヒア・エルベグドルジ大統領が国賓訪問をした。
両国は1970年6月29日に外交関係を樹立した。モンゴルは2011年10月にローマ市に、イタリアは2016年7月にウランバートル市にそれぞれ大使館を開設している。

オフナー・フレルスフ大統領はバチカンを国賓として訪問するために出発した。
フレルスフ大統領はローマ教皇レオ14世の招請により、同国を国賓として12月4日に訪問する。
今回の国賓訪問は、モンゴル国の国家元首としてバチカンを訪問するのは14年ぶりになるものである。
本訪問の際、両国の国家元首は公式会談を行う。フレルスフ大統領には、ピエトロ・パロリン・ローマ教皇庁国務長官が表敬訪問する。
モンゴル国はバチカンと1992年4月4日に外交関係を樹立した。過去30年余りにわたり、両国間の関係と協力は文化、教育、保健、人道の各分野で活発に進展している。
2023年には、オフナー・フレルスフ大統領の招請により、教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)はモンゴルを国賓訪問し、両国が約800年にわたって築き上げてきた関係と協力をさらに拡大させる歴史的な訪問となった。
1245年にローマ教皇インノケンティウス4世がグユク・ハーンに宛てた親書、および1246年に大ハーンから寄せられた勅書は、両国が数百年前から交流を有していたことの証となる貴重な史料とされている。
Ulaanbaatar