ケトルベル世界選手権で12個のメダルを獲得
スポーツ
(ウランバートル市、2025年11月18日、国営モンツァメ通信社)中国・海寧市で開催されたケトルベルスポーツの世界選手権で、モンゴル代表は金メダルを6個、銀メダルを4個、銅メダルを2個、合計12個のメダルを獲得した。大会には22ヵ国から800名以上の選手が出場し、モンゴルからは9名が参加した。
68kg級のE.ボドジャブ国際マスターはスナッチ、クリーン&ジャーク、合計の3種目で金メダルを獲得した。これにより、ボドジャブ選手は世界選手権で通算10個目の金メダルを手にした。また、同大会で国際審判資格を取得し、モンゴル人としては初の国際資格審判となった。
そのほか、女子68kg級でB.オンドラフ選手が金メダルを2個、M.ムングンサラン選手が金メダルを1個・銀メダルを1個、男子68kg級でS.ムンフエルデネ選手が銀メダルを1個・銅メダルを1個、78kg級でC.ジャブフラントゥグス選手が銀メダルを1個、73kg級でG.エルデネゲレル選手が銀メダルを1個・銅メダルを1個獲得した。


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