10月7日、8日にモンゴルと日本国交樹立関係45年周年を記念して、モンゴルで初めて「そば食」を紹介するイベ ントがアサ・サーカスで行われた。近 年、モンゴルでは国民の健康食、新た な輸出農産物として原ソバの大規模栽 培への取り組みを行っている。「そば 食」は国内外において、健康食として 広く注目度が高まっているなか、日本 のそば料理の中で最も代表的な「手打 ちそば」を中心に、実演と体験の催事 として、モンゴル初、「日本伝統手打 ちそば祭り」を開催した。これは、モ ンゴル国民がそば食への関心を高め、 モンゴル国内におけるそば消費拡大と 「そばの産業化」育成と、両国の相 互理解、信頼と、そばに関わる文化 交流などを目的で行った。そば祭りに は、高岡正人在モンゴル日本特命全権 大使、D.ダグワドルジ日本との交渉担 当者、D.スミヤバザルモンゴル日本友 好議員連盟会長、A.ツェツェゲー農牧 省食品部部長、日本蕎麦協会長、関係 者らが出席した。さらに食糧・農牧・ 軽工業省、「モンゴル・アグロクリト ル・デレロポメント」社、コレナ・レ ストランらが共催した。