ハイライト
日本政府が320億円借款供与 モンゴルの経済再生と財政再建を目指す
　モンゴルの財政・経済改革開発政策の一環で日本政府から320億円借款が供与されることになった。5日、「財政・社会・経済改革開発政策借款」の両国政府間の交換公文にＤ.ツォグトバートル外務大臣、高岡正人在モンゴル日本国特命全権大使が署名し、書簡交換が行なわれた。また、円借款契約にモンゴルのCh.フレルバートル財務大臣と、越川和彦国際協力機構副理事長らが調印した。
2818日
PKO平和隊員、堂々の凱旋帰国
　南スーダンのPKO活動で一年間汗を流した英雄らが堂々の凱旋帰国を果たした。
2818日
モンゴル農業、収穫量から土壌改善の段階へ
   食糧・農牧・軽工業省と農業大学が「土壌の安定した利用と保護」をテーマとした評議会をコーポレート・コンベンション・ホテルで開き、モンゴル全土における土壌汚染や侵食などといった課題、その分析結果について協議した。
2818日
モンゴルの遊牧民は天気予報をSMSで受信
モンゴルの気候は厳しく、気温 差の激しい国である。夏は+40度 まで上がり、冬は-50度までも下 がる。数日間にかけて雪が降り、 冷え込むため、放牧されている家 畜が衰え、多くが死亡し、減少す る状況になったことを「ゾド（雪 害）」だと定義されている。 
2819日
アマルバヤル国立大準教授：産業振興には、モンゴル的なやり方 を見出さなくてはならない
日本帰国留学生たちの活躍ぶり（シリーズ III） アドヤバト・アマルバヤル氏 1995年、日本へ留学。1996年、国立木更津工業高等専門学校に 入学し、1999年に東京農工大学に編入学。2001年、同大学修士課 程、2003年に博士課程を卒業。42歳 現在、モンゴル国立大学応用科学工学部で准教授として活躍中。国 際特許事務所IPPI社の取締役員
2819日
ラッシュ時間帯のバス台数を増便
UB市交通局は、交通渋滞の ひどい朝の通勤および夕方の 退勤時間に、一部区間のバス の台数を増やして対応するこ とを決定した。 
2820日
鉱業以外の輸出会議 依存からの早急な脱却を迫る
　11月23日に行われた第一回鉱業以外 の輸出会議で、モンゴルの輸出品 目の約80％が鉱物資源であり、そ の他の産業の輸出拡大が深刻な課 題であることについて協議した。
2820日
速報：ゾリグ氏殺害に関わる秘密文書の一部を公開
　Ts.ニャムドルジ内務・法務相は本日（12月1日）、政府がゾリグ氏殺害に関わる秘密文書、捜査に関わる部分を除く一部文書の公開を決定した、と記者会見で発表した。
2824日
首相：食肉と食肉製品輸出増進に注目
　食糧・農牧業・軽工業省によると、モンゴルでは食肉・食肉製品製造業者は約40社あるが、定期的に活動している業者は約10社に過ぎないという。なお、U.フレルスフ首相はその一社となるマフ・マーケットとマハ・インペックス社を11月28日に視察した。
2824日
バトトルガ大統領、「児童虐待及び女性暴力の根絶」評議会に出席
　 「児童虐待の加害者を絶対に許さぬ」と強硬な発言 　11月24日、Kh.バトトルガ大統領の立案で「児童虐待及び女性暴力の根絶に向けた国家対策の執行見直しと大衆参加及び監視」をテーマにした評議会が開かれた。「暴力、特に女性や子どもに対する暴力」が世間を騒がせていることを受けて、その根絶を目的とした。
2824日
日・モの法的協力、新たな段階へ
　23日、日本弁護士連合会とモンゴル法曹会、モンゴル弁護士協会の3者による友好協定締結の署名式がモンゴル法学研究所で行われた。
2825日
発電と農業を組み合わせたモンナラン太陽光発電所が稼動
　温室効果ガス排出削減、地 球温暖化対策、大気汚染低減 に貢献できるのは、再生可能 エネルギーである。モンゴル でも再生可能エネルギーを利 用するいくつかのプロジェク トを実施しており、今年竣工 したばかりのウムヌゴビ県ツ ォクトツェツィー郡にある50 メガワットの「ツェツィー風 力発電所」、ダルハンオール 県に設立された10メガワット の「ダルハン太陽光発電所」 が挙げられる。
2825日
毛皮加工業、好調傾向
　全国的には、毛皮加工工場が2カ所と毛皮裁縫工場10カ所が年間500～600万枚の毛皮の加工を施している。ムートン・コートが約20万着が製造されており、輸出向け軽工業品の約1割を占める。
2827日
モンゴル最太木 「キング・トーロイ」
　モンゴルの中南部にあるバヤンホンゴル県で周囲7㍍もあるキング・トーロイ（コトカケ柳）というモンゴルで最も太い木がある。
2827日
気象予報士エンフザヤさん：今冬は雪が少なくゾドのリスク高い
　ここのところモンゴル全国で気温が急激に下がり、今年は寒波の年になるだろうとのうわさが飛び交っている。今冬の気候についてどのように予測されているか気象庁の気象予報士E.エンフザヤさんに聞いた。
2828日
イタリアからカシミヤ加工機 材を導入、世界進出に向け
　食糧・農牧・軽工業省の発表によると、モンゴル国内ヤギの数は2500万頭で、年間9 400トンに上るカシミヤが市場に出ているという。これは世界全体のカシミヤ生産量の40％にもおよび、今後原料を加工して、製品を世界市場に進出させることが充分に可能だと、同省は強調している。
2828日
「メイド・イン・モンゴリア」ブランド、シリーズX 鉱山廃棄物を国の富に変えた 「エルドミン」工場
「メイド・イン・モンゴリア」シリーズではモンゴルのトップ100社のうちの一社である「エルドミン」社の製品を紹介する。 　銅・モリブデン鉱石の採掘と精鉱でアジアの大企業である「エルデネット」工場の鉱物廃棄物から純銅を取り出す試験を、当時のエルデネット工場長の故Sh.オトゴンビレグ氏が行なったのが23年前の出来事であり、これがエルドミン工場発足のきっかけであった。
2828日
日・モンゴル共同都市計画会議を開催、輝く未来都市を描く
　今月20日、日本・モンゴル外交関係樹立45周年記念行事「住み良い安定した街づくりのための都市計画」をテーマの日本・モンゴル共同会議が外務省で行われた。会議は建設・都市開発省が主催し、外務省と日本大使館、JICAモンゴル事務所の協力で行われた。記念講演を日本開発構想研究所代表理事の戸沼幸市・早稲田大学名誉教授が行い、JICAモンゴル事務所の佐藤睦所長、建設・都市開発省のB.グンボルド都市開発土地政策実施局長、Ts.トゥルガUB市役所都市計画マスタープラン局副局長らが担当した。
2831日
第28回モンゴル人民党大会議開催 新党首にフレルスフ首相が就任
　第28回モンゴル人民党大会議が20～22日に行なわれ、全国から1309人の代表が参加した（年齢別では18～35歳18％ 、36～45歳39.3％、46～60歳 32％、61歳以上7.4％）。今回の大会議では過去4年間の 活動報告、党則・公約改正と新党首選挙が行なわれた。
2832日
選炭すれば1㌧当たり40米㌦の 付加価値が付けられる
　人口は少ないが、自然資源で国際的な注目を浴びるモンゴルの戦略的主要鉱山の一つは64億㌧が埋蔵されているタワントルゴイ炭鉱グループである。コークス用炭の埋蔵量（18億㌧）では世界10位に入る この炭鉱から現在年間5000万㌧までの石炭を採掘し、輸出可能になっている。モンゴルの鉱物資源の半分以上を形成する石炭価格は世界市場において値上がり、モンゴルにも経済を拡張する機会が訪れている。
2835日
ニュージーランドのジェリー・ブラウンリー国会議長が訪問 2時間
「Inspiring the Youth」 にモンゴルの若者100人以上が参加 4時間
「世界女性起業家フォーラム」が開幕 4時間
「The MongolZ」がEsports World Cup 2025を制覇 5時間
ABUロボコン2025、13カ国14チーム出場 5時間
モンゴル・ウルグアイ関係の互恵的拡大が強調 5時間
鉱業、観光、教育分野における協力拡大について意見交換 6時間
今週はモンゴルで 7時間
オルホン県：「遊牧民フェスティバル」で舞台公演 20時間
トール川などで増水、洪水への警戒呼びかけ 1日
官民連携で40㌶開発 1日
セレンゲ県：33人、世界文化フェスに参加 3日
「Mining Week & Mine Pro 2025」が開催 3日
モンゴル・韓国間の観光交流の加速 3日
国連・国際枠組における緊密な連携の確認 3日
ラオスとの関係・協力強化に継続的に注力 3日
再生可能エネルギー資源の活用で地域供給も可能 3日
FEALAC「ウランバートル宣言」案を最終化、外相会合で採択へ 3日
レスリング　オドザヤ選手が銅メダル 4日
シム・アン・シンガポール共和国内務担当兼外務担当上級国務大臣と会談 4日
文化交流で子ども・若者の友情強化 4日
戦争勝利80周年記念　国内外の研究者が最新成果を発表 4日
ウブルハンガイ県：家畜税収で家畜洗浄機を導入 4日
FEALAC第10回外相会合が開催中 4日
モンゴル・ラオス外相による公式会談 4日
高級住宅、1㎡あたり660万トゥグルグ 4日
パラグアイ大使の信任状写しを受領 5日
トンサワン・ポムヴィハーン・ラオス外相がモンゴルに到着 5日
チンギス・ハーン空港行きバス、24時間運行開始 5日
FEALACとモンゴル 5日
1世帯平均月収、前年比11万9300トゥグルグ増加 5日
ウブルハンガイ県：モンゴル伝統遊び「シャガイ」、子どもの教育に活用 6日
チンギス・ハーン国立博物館に功績展示 6日
カナダ大使の信任状写しを受領 6日
「モンゴル・日本国際ビジネス・イノベーションフォーラム2025」が開催 6日
閣議決定　2025年8月13日 6日
モンゴル代表、アジアティーボール国際大会の優勝杯を獲得 7日
製造業分野で働く人は11万6900人に上る 7日
ラオス外相によるモンゴル公式訪問 7日
来年度予算は保健・教育分野に重点 7日
住宅金融銀行設立に関する意見交換 7日
税制改善に取り組む 7日
今週はモンゴルで 7日
トゥグルグ預金、20兆トゥグルグに増加 9日
30ヵ国から優秀な射手が集結 10日
観光客向けの無料通信データ使用サービスの開始 10日
小児治療支援に80億トゥグルグの追加決定 10日
輸出の95.9％は鉱物・宝石・金属製品 10日
「トール高速道路」建設に向け準備進行 10日
「灌漑農業プロジェクト」実施 10日
国連警察顧問のファイザル・シャフカル氏と会談 10日
トルコ国家安全保障会議の議長と会談 10日
輸出用10万頭の羊、第1陣輸送準備完了 11日
首相：雇用側が実感する支援体制を推進 11日
騒音車両とドリフト走行の監視強化 11日
人形作家が伝統文化を宣伝 11日
ダルハン・オール県：移動式図書館 11日
焼津市中学生がモンゴル訪問 11日
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バガハンガイ〜フシギーン・フンディー支線鉄道建設に国内企業が参加 12日
首相：生産者からの税制見直しに関する意見の再確認を指示 12日
ウランバートル市で牛肉1㌔、2万4586トゥグルグ 12日
ザンダンシャタル首相：母子健康を第一に 13日
JDS事業で432名が日本へ留学 13日
貿易総額、142億米㌦に到達 13日
第2回国際AIオリンピックで銅メダルを2個獲得 13日
ミャンガンバヤル氏、NCAAディビジョンIII殿堂入り 13日
今年度、全国で2万9000人の児童が小学校に入学 13日
ジャブハラン：モンゴルは地域においてジェンダー平等な参画でリーダーシップを発揮 14日
建設・改修実績は5兆2000億トゥグルグに到達 14日
セレンゲ県：アルタンボラグ国境検問所の処理能力が向上 14日
インデックス-15160、郵便ボックス1514、ジグジドジャブ通り-８、チンゲルティ区、ウランバートル市、モンゴル, info@montsame.gov.mn
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