日本を拠点に東京オリンピック目指す キュートなマラソン選手
一児の母、コーチの夫と二人三脚
昨年、 11月26日に行われた富士山マラソン大会で、女子フルマラソンの頂点に立ったのは、なんとモンゴルから飛び入りしたバヤルツォグト・ムンフザヤ(23歳)選手。2時間48分46秒、モンゴル人としては初めての優勝だ。彼女は元々、リオ五輪にモンゴル代表として参加したオリンピック選手の経歴がある。昨年、9月モンゴルで行われた“草原マラソン”(モンゴル国際草原マラソン大会)で優勝したことから、富士山マラソンに招待され、見事優勝を果たしたラッキーガールだ。お茶の間でテレビを見る全国の日本人をアッと言わせた。そんなムンザヤさんを、コーチで夫のバトバヤル・ドルジバラムさんと一緒にインタビューした。
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