「国旗の日」を記念し軍事パレードが開催

社会
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2025-07-10 23:17:22

(ウランバートル市、2025年7月10日、国営モンツァメ通信社)本日は「国旗の日」であり、国家の軍事機関や法執行機関の職員らが軍事パレードを行い、国旗に敬意を表した。国旗を掲揚する際、国歌が演奏され、21発の礼砲が撃たれた。


オフナー・フレルスフ大統領兼国軍最高司令官は、軍事パレードに参加した部隊、国民、来賓に対し挨拶の言葉を述べた。同式典の意味は、国家の自由と永続性の象徴であり、モンゴル民族の英雄的な歴史と団結の象徴でもある国旗を尊重し、それを通じて国民、特に若い世代に愛国心と国家への誇りを培うことにあると強調した。国家の独立強固、国民の権利と自由の保障、伝統・文化・歴史・習慣の世界への宣伝、次世代への継承、国家制度の尊重、そして愛国心を育むことを目的とした儀式となっていると指摘した。また、同パレードに参加している軍事機関および法執行機関の職員らの成功を祈り、国民、歴代の愛国者ら、退役軍人、平和維持活動要員に感謝の意を表した。


軍事パレードに、軍事機関および法執行機関の23部隊が参加し、その中にモスクワ市で開催された第二次世界大戦勝利80周年記念パレードにモンゴル代表として参加した兵士ら、国家儀仗隊、騎馬部隊、軍楽隊など、合計1400人以上の軍関係者が登場した。