モンゴルの革職人が来日
社会
(ウランバートル市、2024年6月17日、国営モンツァメ通信社)モンゴルの「ブロンズディア」レザークラフト協会の革職人6名が第4回インターナショナルレザークラフトエキシビジョンに参加するため来日する。
ジャパンレザークラフト協会が毎年主催する同エキシビジョンは6月25日から7月5日まで開催される。
エキシビジョンには、最初に革職人6名が参加されて、ムンフトール・モンゴル職員組合会員が特別賞、アマルザヤ・モンゴル職員組合会がニューアイデア賞を受賞した。2024年のエキシビジョンには、バトトゥル・モンゴル職員組合会員兼「モンゴル切手」社のチーフアーティスト、エンフトゥブシン・モンゴル職員組合会員兼フンクラフトブランド創設者、ボルマー・モンゴル職員組合会員、ムンフトール・モンゴル職員組合会員、ビャンブバヤル・モンゴル職員組合会員、ハンガリーで留学中のソロンゴ氏等がレザー作品で参加する。
また、モンゴルと日本の文化関係樹立50周年を記念して、モンゴルレザークラフトの「ブロンズディア」協会の招待により、モンゴルで初めての共同エキシビジョンが予定された。8月14日~21日、ジャパンレザークラフト協会の革職人4名がモンゴルを訪問し、日本とモンゴルのレザークラフトに関する初の大規模の共同展覧会や研修を開催する計画を立てた。
日本で開催される同エキシビジョンにモンゴルの革職人は2回目の参加となる。
G.ボルマー・モンゴル職員組合会員「自己探求者」
G.バトトゥル・モンゴル職員組合会員兼「モンゴル切手」社のチーフアーティスト「緑馬」
Ch.エンフトゥブシン・モンゴル職員組合会員兼フンクラフトブランド創設者「ゼブ」
E.ビャンブバヤル・モンゴル職員組合会員「人間」
Ts.ソロンゴ・ハンガリーで留学生「祖先」