「モーシンモンゴル」国際コンテンポラリーダンスフェスティバルが開催
社会
(ウランバートル市、2024年6月13日、国営モンツァメ通信社)モンゴル芸術評議会は、「モーシンモンゴル」国際コンテンポラリーダンスフェスティバルを3回目に開催する。
今月15日から5日間連続する同フェステイバルは、モンゴルのモダンダンス産業の発展に貢献、国際的なパートナーシップを拡大することを目的としている。第3回となる同フェスティバルの範囲では、大韓民国の芸術評議会と協同し、ノマドワークショップ・交換プログラム、振付師とダンサーの能力を支援するプログラムを企画し、パフォーマンスを披露する。
具体的には、韓国の「MUDEN」舞踊団とモンゴルのダンサーとが協同し、ノマドワークショップ・交流プログラムを実施する。また、「ウランバートル」劇場とモンゴル国立音楽院に振付師とダンサーの能力を支持するためオーストラリア、ハンガリー、ドイツの振付師等の講義、教育を開催する予定である。
フェスティバルに参加したアーティスト等の共演公演は、今月20日に「ウランバートル」劇場で一般公開される。今回のフェスティバルには、ハンガリーのゾルタン・ヒョードル振付師、ドイツのファビアン・コン振付師、オーストラリアのネリダ・マッテイ振付師、オーストラリアの、ジェイド・ブライダーとナディア・ミルフォード・ダンサーが参加する。