EUへのケーシング輸出が可能に!
経済
5月5日、欧州委員会(EC)の保健衛生・食の安全総局(DG-SANTE)のリスク評価を受け、欧州連合加盟国への天然腸(ケーシング)輸出が安定的に続行が決まったと、農務・農産食品省が報じた。
動物由来食品の主な問題は、動物用医薬品の残留である。同省によると、動物対象の各種抗生物質、重金属、放射性物質、塩素、リン、および窒素を含む化学物質、製剤等の残留農薬を管理する規則が策定され、承認されたことを言う。
従い、欧州委員会の保健衛生・食の安全総局は、F1とF4の2段階のリスク評価を行った結果、動物由来食品類の欧州連合加盟国への輸出を許可したと発表した。