Ts.ムンフエルデネ彫刻家が妻と共にアイス・ホテルを制作
社会
モンゴルのツァガーン・ムンフエレデネ彫刻家が、妻のエンフタイワ ン・オーガンツェツェグさんと共にスウェーデンでアイス・ホテルを制作した。
17日間で制作した アイス・ホテルの室温はマイナス5度である。 彼らはスウェーデンで開催された国際氷彫刻大会で第二回に参加している。Ts.ムンフエレデネ彫刻家は冬に雪や氷で、春と夏、秋は木と砂で彫刻し、モンゴルの伝統的文化を紹介し宣伝している。ムンフエルデネさんは、今年2月にバイカル湖のオリホン島で開催された第3回国際氷彫刻大会に「匈奴時代から」という作品で参加し2位に入った。彫刻家の最大な作品はバヤンホンゴル県にある 「恐竜公園」である。恐竜彫刻の高さは15㍍で、B.デルゲルサイハン彫刻家と協力し造った。