モンゴル証券取引所と金融経済大学、「証券市場教育の普及」協力覚書

経済
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2022-06-08 16:36:19

 

モンゴル証券取引所(MSE)が「モンゴルの証券市場に関する教育」全国総合プログラムを始め、その一環で、525日に金融経済大学(UFE)と協力覚書を締結した。

ハンガイ・アルタイMSE執行取締役は「この協力を通じて 金融専門家の養成、個人技能向上を図る」と述べるとともに、「MSEは証券市場に関する広報活動と一般人を対象の金融入門講座の再開を実施。本覚書に基づき、資産運用教育を体系的かつ専門的に教えることを目的に締結した」と語った。

金融経済大学ビャンバダシュ・ムンフバヤル校長は「わが校はモンゴルの金融と経済分野の変化とともに歩んでおり、証券市場の歴史も重なる。わが校は証券市場に係る専門家も育成してきた」とし、「今回も金融・経済システムを支える一つの柱である証券市場の発展とそこで活躍する専門家の養成に貢献する」と強調した。

モンゴルの証券市場の時価総額は他国に比べると比較的低く、対GDP比率は13.7%となる。だが、国際金融アナリストらが、国内証券市場を「急成長を見込む新興市場」と評価しており、国際金融機関等によると、昨年末時点でトップ20指数が130%上昇するなど、世界で最も急成長している市場の1つに挙げられた。520日時点で、MSE時価総額は49500億トゥグルグだった。昨年に比べると74.3%上昇した。こうした状況を踏まえると、証券市場に関する知識と教育を体系的に付与することも必然的と言えるだろう。双方は、本覚書を通じて「急成長が見込める証券市場から恩恵を受けられる人が増えるだろう」と期待感を表明した。

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