静岡県高校生25人ナラン日本語学校を視察

教育
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2019-08-16 10:37:00

 静岡県教育委員会高校教育課の起案により、同県の高校生25人がモンゴル国のナラン小中高一貫学校を訪問した。

 この高校生25人にモンゴルの生活文化や自然を紹介する目的で、今回の旅行を同委員会の赤堀健之・高校教育課長が企画した。赤堀課長は「初めてモンゴルに来た。美しい自然を見て感動した。我々は毎年、日本の子どもにモンゴルの生活と文化を体験してもらうためにモンゴル旅行を催行している。昨年は、新モンゴル学園を訪ねた。今年はナラン学校を見学することになった。モンゴル国にはこのような日本風の学校があると知った。現在、ナラン学校とどんな交流を進めて行くかは、はっきりしていないが、これから相談する」と語った。

 ナラン学校のD.ラハグバ校長は「高校生は旅行の一環で我が学校を視察する。今日、両国の子どもたちが交流し、仲良くなり、モンゴルの伝統ゲーム「シャガイ(羊の踝)」を楽しむ。その後、静岡県教育委員会高校教育課の関係者たちと今後の協力に関して話し合う。その協議内容が今後、実施され、我が学校の対外関係が発展して行くと信じている。現在、我が校は日本の10県と協力関係にある。この各県の学校と生徒交換し、卒業生は各県の学校に進学もしている」と話した。

 高校生の一人、浜松工業高等学校の西嶋唯芽さんに感想を聞くと、「幼い頃からモンゴルについて調べていた。先生がモンゴル旅行を勧めてくれ、モンゴルについて多くを知る機会だと考えた。モンゴルは初めてで、自然はとても美しく、モンゴル人も親切でおもてなしをしてくれた。一番面白かったのはモンゴルゲルだった。ゲルの中の家具がゲルにちょうど合っていたのが面白かった。また、ホルホイアーロル(乳製品)もおいしかった。ヨーグルトも飲んでみたい」と話してくれた。今回、ナラン学校の生徒たち、日本の仲間たちにコンサートを開き、両国の子どもがプレゼントを交換し、モンゴルの伝統ゲームを楽しんだ。 

 ナラン学校は2004年に設立された日本語の小中高一貫学校である。今年は450人の生徒が勉強に励み、日本語は1年生から12年生まで教える。さらに6年生には日本語能力検定試験を実施し、毎年レベルアップに努めている。


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