老朽化アパートの修復でノヴォシビルスク市と協力
社会18日~22日にかけて、ロシアのノヴォシビルスク市のロコット市長を代表とする一行がウランバートル市を訪問し、ウランバートルのE.バトウール市長と会談した。両市長の会談で、バトウール市長は「昨年10月にノヴォシビルスク市を訪問し、両氏は姉妹都市の関係を築く覚書に署名しています。また、ウランバートルでロシアが建設した老朽化アパートの修復、ゲル地区再開発、食肉や乳製品、羊毛製品、科学などで協力することになっています」と語った。これに対し、ロコット市長は「ノヴォシビルスク市はウランバートル市にロシアが建設した老朽化アパートの修復を実施します。そのため、修復に必要な資金やその他の調査を行います。資金調達が解決されれば、事業を開始します。また、道路工事や建設、農牧業、住宅などでも協力を促進します」と述べた。ノヴォシビルスク市との協力によりウランバートルで建設された五階建て、9階建て、12階建ての老朽化アパートを修復することになった。
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