両大統領は、包括的パートナーシップ構築を宣言

政治
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2025-03-15 22:05:22

(ワルシャワ市、2025年3月15日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領のポーランド国賓訪問の際、3月14日、両国大統領は公式会談の結果について、記者会見を行った。


両大統領は、会談が成果を上げ、伝統的な友好関係と協力の拡大・発展に重要な意義を持つものとなったと指摘した。


国賓訪問により、関係のレベルが格上げされ、「包括的パートナーシップ」に到達したことが、関係史の新たな一章を開いた特別な出来事になったと強調した。


双方は、過去75年間の成果を振り返り、今後の協力関係のロードマップを明確にした。


今後、貿易、経済、投資を増加させ、鉱業、地質、インフラ、輸送、物流、教育、科学、考古学、保健、観光などにおける協力を拡大し、発展させることになった。


ポーランド側は、「新カラコルム市」、重工業、公共交通、浄化施設などの大規模な建設プロジェクトに投資し、協力する意向を示した。特に食品、農業、加工業の分野で先進技術、イノベーションを導入し、専門家を養成し、経験を共有する。


また、モンゴルの「10億本の植林」全国運動をポーランドの「グリーン・シティ」プログラムと連携させることが決定された。


アンドジェイ・ドゥダ大統領は「モンゴルは真の民主主義国であり、有望な国である」と強調した。


両大統領は、公式会談と合意事項が、協力関係を新段階に引き上げると確信感を示した。