Ulaanbaatar
インフレ率上昇に食品値上げが影響
経済
（ウランバートル市、2025年2月19日、国営モンツァメ通信社）国家統計委員会（NSC）によると、インフレ率は、2025年1月に9.6％となり、前年同期比1.4％上昇した。
インフレ率の上昇に食品が先月同期比28%上昇したことが影響を与えた。
また、住宅代、水道費、電気代が22.4％、教育費が18.6％、衣服と靴の値段が9.8％上昇した。
物価上昇は、給与、年金、電気代の上昇に起因していると関係者が説明した。具体的に、電気代の値上げ以前、インフレ率は7.0％であったが、現在は9.6％になったとG.ムンフオリギル国家統計委員会価格統計部長が強調した。
