エンフアムガラン教育・科学大臣:国際的な若手モンゴル人研究者のネットワークとコミュニティの構築に向け、積極的に取り組む

社会
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-08-10 15:04:49

810日、本日開始された「第12回モンゴル研究者国際会議」の開会式にロブサンツェレン・エンフアムガラン教育・科学大臣が挨拶を行った。

 

モンゴルとモンゴル人を研究対象としたモンゴル研究は、モンゴルとモンゴル民族の存在に直接関係する重要な知識分野であるため、モンゴル政府が注目すべきである。 従い、モンゴル政府は、モンゴル研究者会議の成功裏の開催に特別に注意を払い、支援してきた。

 

各国のモンゴル研究者はモンゴル国及びモンゴル国民を科学的に分析し、モンゴルについて真実の知識と情報を世界に発信・普及する大切な役割を果たしている。モンゴル政府がモンゴル国内だけでなく海外のモンゴル研究機関や学者の活動を奨励する政策を採用することにより、海外のモンゴル研究機関がより活発になり、一部の国にモンゴル研究センターが開設され、モンゴル研究の活動が強化されるだろう。既に創設されている組織もある。

 

ここ2年間、国内外のモンゴル研究活動が活発であり、2022年には総合イベント「チンギス・ハーンとモンゴル研究の世界」、今年はモンゴル「モンゴル研究者国際会議」が開催されている さらに、今後もモンゴル政府と教育科学省は、海外のモンゴル研究センターの増加、共同プロジェクトやプログラムの実施、奨励する政策を支援する。

 

今回の国際会議が皆様の研究成果が大衆に発表され、意見を交換し、多国の科学者と親しい友人を作り、大きな知的喜びを享受できると確信している。