アジア選手権大会がモンゴルで開催
スポーツ
(ウランバートル市、2025年8月26日、国営モンツァメ通信社)国際バスケットボール連盟(FIBA)は、U16(16歳以下)男子アジア選手権大会を8月31日から9月7日にかけて、ウランバートル市で開催すると発表した。
アジアの強豪16チームが競い合う本大会に、モンゴルのU16代表チームが初めて出場する。モンゴルは中国、韓国、マレーシアとともに「グループC」に入った。優勝チームに、来年開催されるU17ワールドカップへの出場権が与えられる。モンゴル代表は、6月1日から大会に向けた準備を開始した。8月27日と28日に、ニュージーランド代表およびバーレーン代表との親善試合が予定されている。また、ヘッドコーチのヴァシリス・フラクギアスの提案により、U16およびU18代表チームは週末に合同トレーニングを行っている。
本大会は、若手選手たちにとって、自身の技術や可能性を国際舞台で発揮する貴重な機会となる。また、U16アジア選手権で、これまでに中国とオーストラリアがそれぞれ3回、韓国が1回優勝している。