国有火力発電所で準備態勢の強化、第3火力発電所で特別体制
政治
(ウランバートル市、2025年6月22日、国営モンツァメ通信社)6月19日、ザンダンシャタル首相はエネルギー省を訪問し、幹部らに面会して指示を出した。
ザンダンシャタル首相は「昨日の閣議で、全ての省庁に対し組織構造と職務重複を精査し、重複しているポストを削減するよう指示が出された。また、行政の一部の業務を民間に委託し、政府の関与を縮小するとともに、デジタル化を推進し、国民にサービスを提供する行政機関を構築するよう、閣僚らに指示が出された。この枠で、エネルギー分野の現状に関する発表が行われた。従って、2025年6月2日に発生した事故に関連して、「第3火力発電所」公社の業務を正常な体制に戻し、想定されるリスクを未然に防ぐことを目的に、同社の運営を政府の直接管理下に置き、6ヶ月の特別体制を敷く決定が出された」と述べた。
同決定により、B.チョイジルスレン・エネルギー大臣は、エネルギー分野を高度な準備態勢に移し、火力発電所の機器、設備、装置、システムの正常な運用確保、修繕作業の監査、発生しうるリスクの防止、2025~2026年の冬季に向けた準備作業の遂行などを実施するよう指示された。
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