演劇「73時間」、10ヶ国で公演予定
カルチャー
演劇「73時間」の台本は、2004年にKh.ナランジャラガル作家兼ジャーナリストによって書かれた。N.ボルド・モンゴル芸術功労者が演出家を務め、18年後に初演されることに。
ほとばしる熱さと叙情的な痛みを伴う同演劇の物語は73時間続き、3人の俳優が出演する。モンゴル国内で5月28日から6月30日まで国立人形劇場で上演される。5月17日、記者会見でラグチャー・アンクニャム主演女優は「私たちは他人を十分に愛していないのに、他人から沢山愛されたいという願望がある。これは私の個人的な意見だが、理由もなくお互いを愛し合うならば、人間の人生は素晴らしいと思う。この演劇の趣旨と内容は私の意見と一致している」と意気込みを語った。今年の8月から12月までアメリカ、ドイツ、スウェーデン、ロシア、オーストリア、韓国、日本などの10ヶ国で英語で公演される。