Ulaanbaatar
バトツェツェグ外相とカオ・キムホンASEAN事務総長との会談
政治
(ウランバートル市、2025年5月23日、国営モンツァメ通信社）バトムンフ・バトツェツェグ外相は、カオ・キムホンASEAN事務総長と会談した。
バトツェツェグ外相は、モンゴルは2005年にASEAN友好協力協定にに加盟して以来、双方の関係は安定的に発展してきた。2025年に同協定加盟20周年を迎えることを述べた。また、モンゴルはASEANとのより緊密な友好関係の構築、協力の制度的枠組みの拡大に高い重要性を置いており、ASEANの分野別対話パートナーであるとともに、東アジア首脳会議（EAS）参加国となることを目指していることを改めて確認した。
カオ・キムホンASEAN事務総長は、モンゴルがASEANとのこれまでに築かれた関係を高く評価していることを踏まえ、今後、ASEAN事務局としてモンゴルを対象とした共同研究や研修プログラムを実施し、相互に利益をもたらす協力の開始に向けた用意があることを表明した。
