Ulaanbaatar
国営モンツァメ通信社、韓国語でのニュース配信を開始
社会
（ウランバートル市、2025年12月8日、国営モンツァメ通信社）国営モンツァメ通信社は韓国語編集部を新設し、12月8日から韓国語によるニュース配信を開始した。
2025年11月28日、Kh.エンフオルシフ社長とチョイ・ジンウォン在モンゴル韓国特命全権大使が、当該活動開始に関する相互理解覚書に署名した。
韓国語でのニュース配信開始により、国営モンツァメ通信社のウェブサイト（www.montsame.mn）は、モンゴル語、英語、ロシア語、中国語、日本語、韓国語の6ヵ国語で運営されることになった。
近年、同通信社における韓国語編集部設立の構想が活発に議論され、二国の外交関係樹立35周年を記念して、韓国大使館の支援の下で実現された。
モンゴルは、1990年に市場経済に移行し、外交関係を開放して以降、最初に韓国と外交関係を樹立した。従って、同通信社の韓国語編集部は、二国間で拡大する経済・政治関係の架け橋となるとともに、国民同士の相互理解を深める上で重要な役割を果たす。
モンゴルを世界に宣伝し、世界の情報をモンゴル国民に届ける最も迅速かつ信頼できる情報源である国営モンツァメ通信社は、前述の6ヵ国語でウェブサイトを運営するほか、モンゴル縦文字、ロシア語、中国語、日本語、英語版の週刊紙である『フムーン・ビチグ』、『Новости Монголии』、『孟古小報』、『モンゴル通信』、『The Mongol Messenger』を発行し、更に英語版の季刊誌である『Mongolia Today』を刊行する。
読者の皆様に、モンゴルに関する韓国語のニュースを以下のウェブサイトでご覧いただけます。
Kh.エンフオルシフ国営モンツァメ通信社社長とチョイ・ジンウォン在モンゴル韓国特命全権大使が、相互理解覚書に署名した。日付：2025年11月28日
