友好議員連盟の重要性が強調
政治
(ウランバートル市、2025年4月17日、国営モンツァメ通信社)4月16日、ダシゼグベ・アマルバヤスガラン国会議長は、コリンヌ・ペレラ・ダ・シルバ在モンゴル・フランス共和国特命全権大使と会談した。
会談の冒頭、アマルバヤスガラン議長は、モンゴルの「第三の隣国」の一つであり、欧州における緊密で信頼できるパートナーであるフランス共和国との互恵的な協力関係の強化が、モンゴルの外交政策における重要な目標であると述べた。また、近年急速に拡大している両国間の協力の勢いを維持し、相互信頼と共通の価値観に基づいてモンゴルとフランスの関係を戦略的パートナーシップの段階へと引き上げる意向を示した。
これに対し、コリンヌ・ペレラ・ダ・シルバ大使は、共通の価値観に基づいて両国間の関係を更に積極的に拡大するため友好議員連盟の重要性を強調し、今後、協力が一層拡大する確信感を示した。同氏は、主要な経済プロジェクト、プログラムに加え、安全保障、都市開発、公共交通、農牧業など多分野で両国間の協力が活発に行われていることも強調した。