「国際公務員」賞を受賞
社会
(ウランバートル市、2025年1月23日、国営モンツァメ通信社)1月16日、米国のワイルド・シープ財団(WSF)は「アルガリの保護と国際協力拡大2025」展をネバダ州レノ市で開催した。
この際、モンゴル自然環境・気候変動省とモンゴル狩猟研究協会が「国際公務員」賞を受賞した。
表彰式でワイルド・シープ財団の会長は「モンゴルの自然保護活動は世界的な模範となり、天然資源の保護と野生動物を山岳地帯で地域化する取り組みを効果的に実施し、天然資源の共同管理を進めていることが非常に重要である」と述べた。
また、モンゴルに同賞を授与したことは、ワイルド・シープ財団の基本的な目的である「野生の羊を山岳地帯に残し、地域化する」取り組みに重要な貢献をしたためであると強調した。